6歳児の壮大かつ完璧な人生設計

2009.01.25 Sunday 14:12
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    我が家の小僧は毎週土曜の10:15から音楽教室に通っている。
    家から車で約20分のところにあるその音楽教室の帰り道。
    小僧が本日の予定を聞いた。
    「ねえ、今日3時からT君の家に遊びに行ってもいい?」
    「今日は(お出かけの)予定無いから、いいよ」
    「何時まで?」
    「そうだなあ、雪降ってるし(朝からひっきりなしに雪が降っていた)、
     5時までね」
    「うん、わかった」

    そして小僧はこれからのシミュレーションを始めた。
    「3時からT君の家に行って、帰って来て、遊んで、ご飯食べて・・・」
    「お勉強(ドリルを3ページほど。と、音楽教室の練習の事を指す)もね」
    「・・・お勉強して、ちょっと遊んで、ご飯食べて、歯みがいて、
     父さんか母さんとお風呂入って、ねんねして、起きて」

    連続で翌日ですか・・・。(運転中のため、母は主に聞き役)

    「ご飯食べて、遊んで、・・・ねえ、日曜日は遊びに行ってもいい?」
    「いいよー」
    「・・・遊びに行って、帰って来てお勉強して、ご飯食べて、寝て、
     起きて、8時までにご飯食べて」

    月曜日に突入ですか・・・。
    「8時までじゃ遅いよ。7時40分までに終わってね」
    「・・・はーい。保育所行って、もも組さんで遊んで、すずらんに
     行って、お集まりして、お昼ご飯食べて、遊んで、何かあったら
     お集まりして・・・」

    保育所の日常も言いますか・・・。

    「ばら組さん行って、遊んで、お迎え早い人は帰って、紙芝居か
     ビデオ見て」

    ふむふむ。4時半頃の行動ですね。

    「もも組さん行って、遊んで、遅くなったらおやつ食べて」

    って、それは延長保育。そこまでは保育所に居ないから。

    「お家帰ってきて、お勉強して、遊んで、ご飯食べて、お風呂
     入って・・・」

    ちょっと待ったー!!そりゃ母は普段から帰りが遅いけど。
    母の帰りは日常の予定に入らんのかい?

    「お母さんお帰りラブーハートは?」
    「だって、お母さん遅いもん」(クール)
    「早く帰って来るからさあ」
    「・・・じゃあ、お母さんが早く帰ってきたらラブーして、お風呂に間に合ったら一緒にお風呂入って」

    ・・・・シビアすぎます。かけるさん。

    「父さんと寝て、起きて、」

    え?火曜日以降もこの調子で行きますか・・・?

    「金曜日まで繰り返して」

    ホッ・・・。

    「土曜日は今日と一緒で」
    「え?今度の土曜日はスキースキーだよ」
    「あ、そうだった!!スキー行ってお泊り家だった!」

    そして小僧は頭の中が日常モードからイベントモードに切り替わった
    らしい。

    「2月の終わりにもう一回スキー行って、終了式して、4月に1年生なって」

    おお、ハイペースになりましたね?

    「2年生なって3年生なって4年生なって5年生なって6年生なって」

    ・・・そうきましたか。

    「中学生なって、大学生なって、高校生なって」
    「かけるさん。高校生が先」
    「え?あ、間違えた。高校生なって、大学生なって、大人になって、
     お仕事して、好きなおもちゃ買って」

    ・・・自由に買い物がよっぽどしたいようで。

    「おじいちゃんになって」

    ・・・早っ!!そりゃはしょりすぎじゃない?

    「かけるさん、結婚は?」
    「しないよ」(きっぱり。&即答」

    え・・・。そうなんですか?保育所の年長さんともなれば好きな子の
    一人や二人(まあ、先生に対する思慕でもいいんですが)居ても可笑しくは
    ないんですが?誰も居ないの?それは母としてはフクザツ。

    「おじいちゃんなって、病気になったら老人ホーム入って」

    ドライ過ぎます。かけるさん。
    ていうか、老人ホームは病気になって入るところじゃありません。

    突っ込もうかどうしようか迷っているうちにサクっと進む。

    「ときどき保育所の子供達来るし・・・」

    ・・・そりゃ、あなた達は地域の老人会と交流があってよく保育所
    から行ってるけど。そんな時のお年寄りの方の反応を見てるんでしょうか?
    楽しそうにしてるなあ、と子供心に感じたのならエラいけど、それを
    我が身に直結させるって、一体・・・。

    「それで、100歳なって、死ぬがん」

    え?そうなんですか?

    「おしまい」

    ・・・クールすぎます。淡白すぎます。
    壮大な人生設計は100歳で完結したようで。
    なんとも・・・。



    その話をダンナ様にしたその後。
    ご飯を食べながら
    「ねえ、なんで生きるがん?」

    ・・・またえらく哲学的なコトを・・・。

    「なんでかねー」
    「父さんわからんが?」
    「判らんね。誰にもわからんよ。お釈迦様にも判らんかったし」
    「じゃあ、神様は?」
    「神様はわかっとるよ」

    なんつー父子の会話だ。ていうか、そうなんですか?


    母がとりあえず突っ込みを控えていると、小僧しばらく考えて
    「わかった。いろんなことするためだ」
    「うん、そうだね」
    「ボク、お釈迦様よりえらい?だって、わかったもん」

    ・・・・・・・・・。何も言えません。
    いろいろ人生について考えてください。そして人生設計も立て直して
    観てください・・・。
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    初めてのお年玉

    2009.01.17 Saturday 21:24
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      小僧は今年小学生になる。つまり、現在6歳。
      このくらいの年齢になるとお金に興味を持ち始める。
      ちまちまと貯めた小銭(親戚の家で貰った500円玉とか、お手伝いをして貰った100円玉とか)を使って自分で買い物をしたいのである。

      最初の「初めてのお買い物」は昨年11月くらいにポケモンのガチャガチャだった。
      その後、小僧の興味が仮面ライダーからポケモンに移行したのも関係し、ポケモンの指人形を買いたがるようになった。
      お陰で母はスーパーでポケモンの指人形があるかないかをチェックし、スーパーに小僧を連れて行き、小僧のMY財布から必要なお金を出させてレジに持って行かせること、数回・・・。

      そして1月1日。
      初めてお年玉を貰った。(それまでは親が預かっていた)
      1000円札1枚と500円玉2枚。
      小僧は事のほか喜んだ。
      すぐにMY財布にしまいこみ、事あるごとに幾らあるか数えるようになった。
      それでもお札は使いたくないのか、しばらくは「指人形買う」とは言わなかった。


      年末、年始とランドセルや学習机のCMが流れる中、我が家では
      「学習机はすぐには買わないからね」と小僧に宣言。
      ランドセルに関してはダンナ様が「オトコは黒!!」と妙な信念を持ってしかも小僧を洗脳したお陰で、既に小僧は黒いランドセルを買うことを硬く決意しているらしい。

      年末年始の買い物で、一度カバン店に陳列してあるランドセルを担がせて見たりしたが、1月10日を過ぎてもまだ購入はしていなかった。

      そして、先日。
      小僧がトテトテと寄って来たかと思うとおもむろに言った。
      「お母さん、ランドセルまだ買わんが?」
      「そうだねー。買い行かなきゃねー」
      「早く買おうよ。ボクのお年玉ちょっと使っていいからさあ」

      ・・・このセリフには笑った。
      どこからこんな発想が出てくるんだろう?ていうか、2000円のお年玉でランドセルが買えると思ったのだろうか?



      そしてこの会話の2,3日後。
      母が家計用のお金をおろそうと貯金通帳を見ていたら、それをジッと観ていた小僧が言った。
      「お母さん、ボクもそれ欲しい」
      「通帳?お金を銀行に預けるんだよ?」
      「うん、ボクお年玉あるよ!1000円札大事だから銀行に預けとくが」

      ・・・いや、1000円札が大事だからと言って、その1000円札が帰って来る訳ではないんですが。金庫か何かと間違えてませんか?まあ、預ける1000円がお札だろうが硬貨だろうが、おろす時にはお札でおろせるんだけどね。

      「じゃあ、(今度)通帳作ってあげるよ」
      と母が言うと小僧は早速MY財布を持ってきて預けるお金を出し始めた。

      ・・・いや、すぐにとは言ってないんですが。会社勤めをしている身としては有休でも取らない限り銀行に通帳作りに行けないし。が、すでに通帳を作る気マンマンの小僧にそんな理由は通用しないし。
      とりあえずは預かっておこう。

      と言うことで、小僧の全財産(! ここでALL or Nothing的に全財産にしてしまうのもスゴイが)を預かった。

      次の日。案の定小僧は通帳を要求してきたが、「まだ出来てないの」と言うと急速に通帳への熱は醒めたようで、今度は「指人形買う」と言い出した。

      「え?通帳は?お金なかったら通帳作れないよ?」
      と言うと、小僧、多少はアタマを使ったらしい。
      「じゃあねえ、1000円だけ使う。ね?いいでしょ?」

      まあ、アナタのお年玉ですから。どう使ってもいいんですが。ていうか、そのお年玉をくれた人に(ワタシの母ですが)何に使ったか話しに行くのもいいと思うんですが。

      と言うわけで、今日。1000円で買える分だけポケモンのフィギュアを買いに行った。(通常だったら3個しか買えないところ、ディスカウント店で1個231円だったので4個買えたのだが・・・小僧にはそんなオトク感はないらしい)
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      音楽教室幼児科、初の壁とは?

      2008.12.06 Saturday 21:26
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        我が家の小僧は音楽教室に通っている。
        3歳、4歳の時は音楽に合わせて手を叩いたりからだを動かしたりしただけだったが、5歳、6歳でようやく鍵盤に触れるようになった。
        で、まあ。最初は右手だけで1曲8小説くらいの短い曲をやていた。
        それが左手単音で全音符を入れるようになり、そのうち和音で4分音符をいれるようになった。
        ハードルが少し高くなる度に、小僧は「できんー」といって怒ったり泣いたりした。
        が、母は「今日は右手だけでいいから10回ね」
        とか、「間違えて止まってもいいから両手で10回ね」
        とか、「間違えないで両手で10回ね」
        とか、とにかく数をやらせた。
        すると、まあ、なんとなくではあるが次のレッスンまでにはなんとか到達したいレベルにはなったのである。

        が、幼児科2年目の終わりに、右手と左手のリズムが違う曲が出て来た。
        というか、今までもリズムが左右で違う曲はあったが、たいてい左手は全音符か右手と同じリズムだった。
        そして、今回の曲は、左手で一定のリズムを刻みながら右手でメロディーを弾くという、当たり前といえば当たり前、ごく一般的な曲の形式になったのだが、実はコレが難しいらしい。
        左手で一定のリズムを刻みながら、右手でメロディーを・・・弾けない(笑)左手が右手につられてしまうのである。

        母は一応経験者なのでその辺が「出来ない」という状態自体が判らない。
        ところがそれをだんな様に話すと、「そうだろう、俺もできん」と胸を張って言った。
        そう?なの???と、考えてみた。そういえば。
        左手でメロディーを弾いて右手でリズムを刻む時は、とりあえず曲の出だしは慎重に(頭を切り替えて)弾くよなあ、と思い至った。
        やっぱり、大きな壁な訳だ、右左別々のリズムっていうのは。
        小僧を見ていると忘れていた(というか、再認識する)ヒトの進化ってモノを見れて面白い。

        さて、その小僧。
        泣きながら苦労して苦労して、でも漸くその曲が弾けるようになると、やはり感動もひとしお(?)らしく、大のお気に入りとなった。
        新しい曲の練習をしていても合間合間にそのお気に入りの「野原でおどろう」を弾くのである。
        そして、それは音楽教室の同じクラスのお友達も同じらしい。
        先生が「さて、次は何を弾く?」
        と聴くと、一斉に「野原でおどろう!!」と返事するのである。
        まあ、わかるけどね。その気持ちは。

        で、次はどんな壁にぶち当たるんでしょう?やはり指のトンネルとかかしら・・・?
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        インフルエンザ予防接種

        2008.11.26 Wednesday 21:03
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          インフルエンザの予防接種の時期が来ましたね。
          我が家はコドモがいるので全員予防接種を受けるのですが、面白いくらい値段がまちまちで・・・。
          過去最高は某総合病院の5000円。最低は会社で希望者が受けるもので2100円。小僧は2000円とお安いのだが、2回接種するので高いし。

          そう、その小僧。今年6歳。
          先日、10/16に麻しん・風疹の2期を接種した。(入学前検診とか保育所から「まだの人はお早めに!」の連絡を貰ったので・・・)
          この時、ヤツは初めて注射で泣かなかった。
          まあ、先生も、半泣きになりながら『注射、痛い・・・?』と聞く小僧に『コレは痛くないよー。泣いた子は一人も居ないよ!』とおっしゃってたので本当に痛くない注射なんだろうな、と思っていたのですが。

          インフルエンザの予防接種を、1ヶ月待って11/22に決行!
          この病院ではいつも親から先に注射をして子供の恐怖心を和らげようとするのだが、今回、『じゃあ、お母さんから』と言った先生に小僧は鼻息荒く『ボクが先にする』と宣言。
          ほーお。そうきたか。
          いや、病院までの道すがら、ご褒美をねだる小僧に『えー?もうお兄ちゃんだし、注射するだけじゃダメだなあ。泣かなかったらだなあ。』と言っていたのである。
          そして、小僧、ブチっと針を刺される。・・・無言。でも暴れることなく、叫ぶことなく。黙って、泣かずに完了チョキ
          やれば出来るじゃん、6歳。

          ということで、今回のご褒美はポケモンカードでした。
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          5歳のスキーシーズンの集大成は。

          2008.09.12 Friday 21:39
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            そして今期2度目のスキー旅行は姉夫婦と一緒にタングラムスキーサーカスに。
            小僧はすっかり自信がついて、「みんなで滑るんだよね!」とやる気まんまん。まあ、今回はスキー学校ナシと言うのも嬉しい原因らしいが。

            そして準備万端整えていざ、リフトへ!
            ・・・が、小僧。初めてのゲレンデ(しかも天気は曇り、視界ちょっと不良)に持ち前の気の小ささが頭をムクムク。
            リフトの上からゲレンデを見下ろしては無言・・・無言・・・無言。
            ど、どうした?小僧。硬いぞ、表情が。と、母は多少不安になってきた。
            リフトから降り、滑り出しの位置まで行って姉夫婦を待つ。
            そして、姉夫婦が見えた途端!小僧の態度が一変した!!
            しゃきーん、と音が出そうなくらいの勢いで背筋を伸ばし、
            「さあ、いくよー」
            とやる気満々のご様子。
            ・・・昔から外面だけはいい男だと思っていたが、やはりここでも全開で。
            そして小僧はストックを母に持たせ、大人人を引き連れて滑り始めた。
            まあ、スピードは無いけど。回転もぎこちないけど。ちゃんと一人で滑っている。ゲレンデも終盤に差し掛かると、ヤツはこう催促した。
            「あれ、しよう?最後のお楽しみ♪」
            ・・・そう、彼はスキー学校で先生が『最後のお楽しみ』といって始めた回転がやりたかったのである。
            ダンナ様は『?』と言う顔をしたが母にはすぐに判った。(どうやら思考回路が小僧と似ているらしい)
            「はいはい。ストック貸してねー」
            と全員のストックを取り上げ、一定間隔で雪面に突き立てた。
            小僧は大喜びで滑る。ちゃんと滑る(笑)
            コレをリフト乗り場の近くでやっていたものだから、リフトに乗って上から覗いている人たちの目を楽しませたようだ・・・。

            『かける今年は一緒に滑れるよ』と言っておいてもあんまり信用していなかった(らしい)姉夫婦も、まあ、一応及第点は出したようだ。(一緒に滑れるといってもファミリーゲレンデオンリーだから1回か2回だけだろうけど)



            さて、姉夫婦と別れ、3人でファミリーゲレンデを2回程滑ると今度は小僧を違う斜面に誘ってみた。まあ、初心者ゲレンデから初級者ゲレンデへ格上げってレベルで。
            が、やはりそこはスキー1年目(っていうか、4日目・・・?)の5歳児。やはり怖がった。・・・まあ、少し早すぎたか、と母も反省したが、でも、ちゃんと一人で降りた。
            よく考えるとすごいよね。


            そして、再び姉夫婦と合流すると今度はながーい林間コース(林道、とも言う)へ。
            おじちゃんは子供をおだてるのがとても上手。誉める、おだてる、笑わす、と大奮闘してくださいました。
            そして大人4人で5歳児を囲むように林間コースを滑る。いやー、何の集団に見えるだろう、コレって。かなりアヤシいような・・・。



            翌日。
            いい天気になったので、全員で昨日小僧が怖がったゲレンデへ向かう。
            ついでに母はビデオを構え、小僧の後からボーゲンで付いていく。
            が、これが辛かった。
            何しろ、小僧はマイペース(つまり、遅い)。そして母はボーゲンなんて忘却の彼方(つまり、ここ20年以上滑っていない)。ついでに視界はカメラを通しての小さなものだし。手は冷たくなってくるし。
            それでも母は頑張りました。ボーゲンでスピード殺すのって、メチャクチャ足にきます。いや、一緒に滑った姉に「あんたの滑った後、スゴイよ。雪がまっ平らに削れててさ」と言われました・・・。

            そして母は小僧のすぐ後、もしくは先に滑っていって下から小僧をズームで撮影していたため、あまり他人様の声を聞くことはなかったが。
            姉&ダンナ様によると
            『すごいですねえ、何歳から始められましたか?』
             (母ツッコミ:まともに滑ったのは今年ですが。スキー学校は偉大です)
            『え?あの子、リフト降りて(止まらずに)すぐ滑り始めるの?』
             (母ツッコミ:コワいもの知らず&いい格好しいなだけです)
            『あれは、ちゃんと曲がり方を判って曲がってる滑り方だよね・・・』
             (母ツッコミ:確かに、曲がり方は理解してると思う。が、問題は来年まで覚えてるかってコトで・・・)
            などなど、あったそうだ。
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            スキーと仮面ライダーの関係

            2008.09.11 Thursday 20:53
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              2泊3日のスキー旅行の最終日。
              今日は朝からずっとお父さんお母さんと滑れる!と小僧は大喜び。
              昨日のレッスンで林道は(雪質が良ければ)問題なく滑れるということが判っていたので真直ぐに昨日と同じコースへ。

              「さあ、かける。覚えてるかなー?少しずつ曲がりながら行くよ」
              と、母→小僧→ダンナ様の順で滑る。
              うーん。ようやく親子で滑れるようになったか・・・。しみじみ。
              私はそれこそ幼稚園の頃から親に連れられてスキーをしていた。はっきり言ってそんな頃から始めるスポーツなんて、親の趣味以外の何者でもない。そして私の父は家族はもとより、職場の仲間も引きずり込んで『みんなで滑る』ことが大好きな人だった。
              残念ながら他界してしまっているので小僧と一緒に滑ることは叶わなかったけれど、多分、一緒に来ていたら昨日の先生のように小僧にかかりっきりで教えたんだろうなあ・・・。
              私は特にスキー学校に入ることなく父の教え+我流である程度滑れるようになったが、そこは我流の悲しさで、綺麗に滑っているとは言いがたい。
              小僧が何時までスキーをするか判らないけれど、とりあえず正しいフォームを覚えていただきましょう。と言う母の方針で小僧はもうしばらくスキー学校のお世話になる予定である。

              ちなみに。ダンナ様は社会人になってからスキーを始めた。それでもブッシュもアイスバーンも急斜面も、ちゃんと滑っているのには「やっぱり男の人は凄いなあ・・・」と感心させられます。


              さて。小僧は。
              すっかり調子に乗っている。自分から「ストックいらんから、持って」とか、エラそうに言い出す始末。
              そして何回目かの林道で小僧の後を滑っていた母は気付いた。
              なにやら小声で歌?を歌っている・・・。
              隣に並んで滑りながら耳を澄ます。
              小僧はそんな母は気にも留めず、マイペースで歌いながら滑る。
              『・・・あかりをつけましょぼんぼりにー おはなをあげましょもものはなー』
              お、お雛様の歌ですか?そりゃ、保育所ではそろそろひな祭りモードかもしれないけど、滑りながらお雛様って・・・。

              が。これが、しばらくするとどんどん歌が変わっていった。
              『あーかいあかーい あかいかめんのぶいすりー だぶるたいふーん いのちのべると』
              ・・・仮面ライダー。しかも古っ!!
              『せまるーショッカー じごくのぐんだん われらをねらーうくろいかげー』
              ・・・仮面ライダー好きなのは判ったから・・・
              と、母が疲れながら滑るのに反して小僧はどんどんヒートアップして行き、歌声も大きくなっていった。
              そして、林道を滑る若いお姉さんや子連れのファミリーの横をマイペースで滑る。
              「え?何?仮面ライダー??」と、お姉さん。
              無言で苦笑いする若いお父さん。
              母はかーなーり恥ずかしかったです・・・。
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              今回の先生は大当たり!!

              2008.09.10 Wednesday 20:40
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                スキー学校午後の部。
                流石に、午前中、殆どレッスン出来なかった事を受けてクラス替えがあった。
                小僧は引き続きおじいちゃん先生。

                まず、リフト2つを乗り継ぎ林道を目指す。
                林道でいよいよレッスン開始。
                いわゆるボーゲンで小回りに回る。
                今回の先生とは相性が良い様だ。小僧は楽しげに滑っている。


                実は、スキーを教えてもらうのにも相性があるということは、私自身が身を持って体験している。
                最終的には同じ動作になるようにアドバイスを受けているのだろうけれど、そのアプローチの仕方ひとつで、『わかった!』と思う時と『えー、理屈じゃそうだけど出来ない・・・』と思う時がある。
                もちろん、教えようとする動作自体が違うこともあり、それのひとつの要因ではあるが。
                私は大学が教育学部だった関係で、『志賀高原で1週間合宿をすると1単位』という、なんともオイシイ単位を取ったことがある。
                雪国育ちのため、その頃には既に(我流で)シュテムターンくらいは出来た。そのため、クラス分けのアンケートで正直にそう書いたら1班に放り込まれた。
                そして揉まれる事1週間。ゲレンデの真ん中のロッジでスキー三昧をした結果、その後家族で行ったスキー旅行では全員から「滑りが変わったね」とお墨付きを頂いた。
                その後も何回か先生について教わったことはあるが、あの大学のスキー合宿ほどの感動はなかった。


                と言う訳で。
                小僧はまさしくドンピシャに相性がよかった模様。
                去年からさんざんぐずっていた「ストック持たないで滑る」教え方にも嬉しそうに付いていき、あまつさえちょっと滑れるようになると『先生、ボク、ストックいらん』と宣言する始末。

                午後のレッスンの最後は林道の最後の広い部分で、ストックをポール代わりに10本ほど立てて、『なんちゃって回転』。小僧は大喜びで突撃して行った。


                そして小僧の1日半のスキー学校は終了した。
                初日の午後の部は大泣きで殆ど進歩無く。
                二日目の午前は子供のレベルのばらつきのためやはりあまり進捗無く。
                二日目の午後に目覚しい進歩を遂げた。
                もちろん、親が傍でなだめ、おだて、持ち上げた効果もかなりあるが、大当たりの先生だった。

                (続く)
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                スキー学校2日目は正念場

                2008.09.07 Sunday 20:55
                0
                  白馬47二日目。
                  小僧は一日スキー学校の予定である。
                  朝、スキー学校の受付を済ませ、集合場所で先生が来るのを待つ。
                  と、年配の、物腰のやわらかなおじさん(小僧にとってはおじいちゃんのような年齢だな)がやって来た。
                  今日は1クラス5,6人らしい。先生は子供一人ひとりのスキー靴の具合を確かめる。
                  『なかなか丁寧な先生だよね。この先生が担当かな?』
                  とダンナと話していると集合がかかり、初心者用のクラスは2つに分けられた。
                  経験・・・はあんまりないのでほぼ年齢で分けた感じ。小僧は先ほどの年配の先生のクラスになった。
                  後で親二人はぼそぼそ相談する。
                  『今日は小僧の後に付いて歩こうか・・・?』『かわりばんこにする?』
                  すると先生は、
                  「親御さんも一緒にいらっしゃると子供さんが安心するので是非一緒に居てあげてください」
                  とおっしゃった。
                  ウチは子供一人だったけど、兄弟でスキー学校に入れて、違うクラスに振り分けられていた家族はお父さんお母さんで分かれていた。
                  まあ、じゃあ、レッスンの様子も見たいし、二人で付いて歩くか・・・。
                  そしてレッスンが始まった。

                  まず、リフトまで歩く。板をつけて歩くのが下手でも、遅くても。どうもこのスキー学校は、初心者はキッズゲレンデで10メートルほどの滑降練習・・・と言うわけではなく、リフト活用方式らしい。
                  流石に先生一人で5,6人の初心者(小学生以下)のリフト乗車の面倒は見れず、そこは親の出番となるらしい。
                  ちなみに小僧はリフトに乗るのはあまり怖がらない。降りる時も、まあ、他人様に迷惑をかけるようなことはない。(うーん、私が子供の頃はリフトの降り口が急で、そこが一番の難関だったんだけど)

                  そして、レッスン開始。
                  と言っても、まずはもう1本上がるための繋ぎのリフトまでの短距離。
                  一人ひとり指導しながらゆっくりと降りる。
                  中でひとり、本当に初心者の子供が居て、その子供を降ろすのにかなり時間がかかっている模様。
                  とりあえず、目的地(リフト乗り場)が判ったので親は交代で滑る。
                  が、なかなか小僧のクラスは目指すリフト乗り場に着かない。
                  午前のレッスンは10:00〜12:00。午後のレッスンは13:00〜15:00。
                  「今からリフトに乗って上に行ったら、下に着くのって、何時になると思う?」
                  「・・・さあ〜」
                  「12時までに着くかな?」
                  「かなりキツくない?」
                  そんな会話を親二人でボソボソしながら付いていく。てっきりリフトを諦めてすぐ降りるのかと思ったら、やはり乗るらしい。まあ、林道に繋がるリフトだから外せないんだろうけど。
                  そして考える。
                  このまま二人で付いていって、下で解散になってからお昼を食べにカフェテリアに入ると、席も無いだろうし、さらに食べ始めるまでには時間がかかるだろう。仕方が無い、ここは母が先に下りて席の確保&食料調達をしておきましょう。
                  ということで、母は先にカフェテリアに向かった。

                  カフェテリアに入ってみる。案の定、席は無い。空きそうな席を待ち、なんとか3人分の座席を確保。その後、今度は食料の調達に入る。小僧が食べれそうなメニュー・・・って、お子様ランチ(カレー)くらいでしょうか?それと自分の分のお昼を調達して席に戻る。この時点で12時を少し回っているがまだだんな様からの連絡は無い。とりあえず座って待つ。
                  実は、座席確保の際、6人がけのテーブルで横1列(3人分)という変則的な座席しか取れなかったのだが、その後空いた向かいの席に座ろうとしたおば様方が「あら・・・横1列じゃねえ、どうする?」と相談していたので座席の交換を申し出て無事円満解決となった。
                  そうこうする内にダンナ様からの「着いたよ」連絡が。
                  小僧とダンナ様と無事合流。小僧はウェアを脱ぐなり目の前にはお子様ランチがお待ちかね。
                  連れが小さい子供と判って、お隣のおば様方がちやほやし始める。
                  「ボク、えらいねえ。スキー学校行ってたの?」
                  「何歳?すごいねー」
                  「スキーおもしろい?」
                  などなど。いや、おば様パワーはスゴイ。小僧は誉められて良い気分になって得意顔になっている。
                  そういえば私の小さい頃も見ず知らずのおば様・お姉様方から「すごいねー」「上手いねー」と言われてかなり嬉しかった覚えがある。まあ、子供には一番のヤル気の元ではないでしょうか。
                  そして小僧は午後のスキー教室開始までにカレーを平らげるべく果敢にランチプレートに向かった。

                  (続く)
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                  小僧、雪山での試練

                  2008.03.17 Monday 00:05
                  0
                    我が家のウインタースポーツといえば、スキーである。
                    小僧は2歳からスキー場に連れて行っているが、2,3歳の時はキッズパークで雪だるま作成オンリーだった。チューブ滑りも、そり滑りも、コワくて1度しかやらなかった。2回目以降はかたくなに拒否した。3歳の時には無理やりソリを持たせたらソリを引っ張って歩くだけはやったけど。

                    で、4歳の時にスキー学校に入れてみた。
                    最初は斑尾スキー場で、初心者用キッズスクールに入った。(1日)
                    ここではストックを使ってレッスンしたらしい。1日終わったらボーゲンで進んで、止まるところまで出来るようになった(かろうじて。直進のみ)
                    翌日、タングラムのスキー学校に入れた。(半日)
                    ここでも初心者用のキッズクラス。
                    が、ここではスキーを履くまでの準備運動が長かったり、ストックを使わない教え方をしたのが小僧のお気に召さなかったらしい。
                    2時間程度のレッスンの筈が、1時間ほどすると携帯に連絡が入り、
                    『かけるくん、お腹痛いって言ってるんですけど・・・お母さん来て頂けますか?』
                    母はピンと来た。ヤツは別にお腹をこわしてはいない。つまり、仮病だ。
                    そしてスキー学校に戻ってみると、小僧は既に建物の中でウェアを抜いてしまっていた。
                    「どうしたの?お腹痛かったの?」
                    「・・・うん」
                    「ホントに?スキーするの嫌だったからじゃない?」
                    「・・・うん」
                    「どうして?さっきまでスキー学校楽しみにしてたのになー?」
                    「あのねえ、昨日の学校がいいがん」
                    「今日の学校は嫌だったの?どこが?」
                    「だってねえ、全然スキーせんと運動ばっかりやるから。棒(ストック)も持たないし・・・」
                    「かけるは昨日の学校が好きだったんだー」
                    「うん」
                    「ストック持って滑るのが良かったんだ。でもねー、最初はストック持たないで練習する先生もいるんだよ」
                    などなど。説得すること、5〜6分。
                    ようやく小僧は滑る気になったらしい。
                    ウエアを着せてスキー学校の現場に戻るが、既に残り時間は10分程度。
                    結局、殆ど滑らないままその日のスキー学校は終わり、同時に4歳のスキーシーズンも幕を閉じた。


                    そして5歳のスキーシーズンがやってきた。
                    最初は白馬47のスキー学校。
                    まず、半日入れてみた。
                    すると案の定、迎えにいってみると泣きべその鼻水垂らした小僧がいた。
                    先生も困ったような表情で
                    「もう、半分くらいは泣いてましたね。でも、止まれるようになりましたよ」
                    とおっしゃった。

                    宿泊するペンションで、感想を聞いてみる。
                    「スキー学校、どうだった?」
                    「先生怖かった・・・。ボク、前のセンセイがいいがん。そこに行こう?」
                    どうやら最初のスキー学校がお気に入りらしい。
                    「でもねえ、このスキー場と違うところだしね。先生だって、前に教えてもらった先生は居ないかもしれないよ?」
                    「どうして?」
                    「去年教えてもらった先生、今年は違うところに行っちゃってるかもしれないしね、お休みかもしれない」
                    「今日の先生はストック使わなかったの?」
                    「うん。ボク、使いたかったがん」
                    ・・・等等。うだうだ、うじうじとベソかき。
                    それでも気を取り直して持ってきた雑誌やおもちゃで遊ぶも、時折思い出しては涙目で
                    「明日の先生、違う先生がいいがん・・・」
                    と訴える。
                    (2泊3日だったので、初日と中日はスキー学校に行くことを前もって言ってあった)

                    さて、小僧の運命は・・・?(続く)
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                    マイコプラズマ肺炎で入院!!は、個室。

                    2008.02.18 Monday 23:21
                    0
                      「マイコプラズマの疑いがあるので、個室になりますけど・・・」
                      と看護婦さんに言われる。
                      まあ、そりゃそうだろうな。個室かー、お殿様待遇やな。
                      そしてその個室に案内され、一緒に入院時の書類を渡される。
                      ナニナニ。
                      付き添いしてもいいか聞こうとしたけど、既に書類の中に「付き添いの届け」みたいなのがあった。付き添いは必須らしい。ふーん。
                      病室にはリクライニング出来るソファ(一人用)が1つ。ミニテーブルが1つ。トイレ・シャワー。後、テレビ。
                      ふーん。毛布持ってこなきゃ・・・。
                      ボーっと考えた。あ、そうだ、入院準備しなきゃね。尤も着替えとか食器とか生活用品とかは普段から持ち歩いてるようなものだし、パパっとどうにかなるんだけど・・・、小僧の遊び道具、何持って来よう・・・。

                      日中、一旦私が家に帰って入院準備をして、夜、ダンナ様が家に帰った。
                      で、翌朝、ダンナ様はプリントアウトしたマイコプラズマの資料を持って来た。
                      「マイコプラズマってはっきり覚えてなくて、マイトプラズマって入力して検索してたら何かしっくり来なくて・・・一番上見たら"もしかしてマイコプラズマ?"って書いてあったから、コレだコレと思ってクリックした」
                      だそうです。
                      ・・・Googleの、あの一番上の"もしかして"は、普段、ウザいし、誰も見てないんじゃないの?とか思ってたけど、必要な機能なのね(笑)
                      で、その話をお見舞いに来た友人Mに話したら、もっとスゴかった。
                      「私なんて、(ダンナさんに)説明する時に"エクトプラズマ"って言ったような・・・」
                      ・・・・・そ、それはその昔オカルト系の雑誌ム○とかで取り上げていた、アレですか?死んだら口出て行く魂で、出て行ったら体重が軽くなるとか、白いモヤのような物体だとか・・・(脱力。そのム○を読んでいたワタシもどうかと思うが、そんなもんと間違えるMはもっとどうかと思う)

                      で、そのマイコプラズマの説明を読むと、まさに小僧が辿った道のりそのもの。
                      発熱・咳→病院でセフェム系の抗生物質投与→効かないので種類の違う抗生物質を投与→効かないのでここで初めてマイコプラズマを疑う(血液検査では判り難い場合があるとか。肺の音も、通常の肺炎よりは良いので聞き逃す場合が多いとか)→レントゲンで確定。
                      まーさーに、その通り。
                      で、治療は?
                      軽い場合は日常生活を送りながら投薬で済む。酷くなると約1週間の入院。
                      と言うことで、小僧の場合、3,4日と言われたので微妙に軽い?かも。
                      こうなると逆に正月休み中で助かった。なんとか年明けの出社には間に合いそう。

                      と、言うことで。今年のお正月は正に寝正月!!決定。
                      いや、小僧はタイヘンなんだけど。
                      点滴は24時間だし。マイコプラズマ用の点滴は血管痛があるのでイタイし。咳は無いけど熱は下がらないし。病院の食事は食べれないものも多いし(小僧は多分、偏食の部類に入ると思う)。
                      が、がんばれ、小僧。

                      ちなみに入院中、小僧の待遇はお殿様並だった。
                      食事は食べさせてもらう。痛い点滴の時は「いたいよー、いたいよー」とか細く訴えれば夜中でも手をさすってもらえる。遊びたくなれば遊んでもらえる。
                      うーん、でも後にして思えば小僧はかなりヘタレていたのも事実だけれど、機嫌がかなり悪かった。やっぱり、ストレスあったんでしょうね・・・。

                      (で、もう1回くらい入院ライフの話題が続く)
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